フットサル豆知識
【第2回】 サッカー王国ブラジルでフットサルが人気な理由
   現在ブラジルでは何百万人という人々が母国で生まれたフットサルを愛好している。体格重視の他のスポーツとは違い、どんな人でも楽しめるというのが人気の秘密のようだ。また、学校、ビル、公園、クラブ、スポーツ施設、広場などどこにでもコートが存在するというのも人口拡大に一役買っている。
   そして何より、ブラジルでは、フットサルは優秀なサッカー選手を育てるスポーツだと考えられている。

   フットサルから始めた(後にサッカーに転向した)サッカー選手として、最初に有名になったのはジーコだったが、それ以外にもペレ、ソクラテス、ジュニーニョ、デニルソン、レオナルド、現役のセレソンでは、ロナウジーニョやロナウド、カカなども各州のフットサル連盟の選手登録に記録が残っている。
   このように、今昔のブラジルのスター選手がそれぞれフットサルでテクニックを磨いたという事実が、彼らに憧れを抱く多くの人々を惹きつけるのだろう。フットサル出身の選手は、狭いスペースで練習を重ねてきただけに細かくて素早いドリブルに長けている。ボールコントロールが正確だからパスミスも少ない。また、スピーディーな試合展開に慣れているのでマークの付き方も上手いのだ。

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