ブラジル名プレーヤー事典
【番外編】 ペセ(パウロ・セザール・デ・オリベイラ)監督
現在ブラジル代表の監督を務めるペセことパウロ・セザール・デ・オリベイラ。フットサルファンにはすっかりお馴染みとなった彼だが、その昔、彼がプロのサッカー選手だったことを知っている人は意外と少ない。ペセは1977年に地元サンパウロ州アララクアラ市のプロサッカーチーム、フェホビアリア・デ・エスポルチスに入団。そして1985年にはサンパウロ市のGERCANと契約し、フットサルの世界に足を踏み入れた。その後、フットサル激戦地域であるリオグランデ・ド・スル州の7チームを渡り歩き、1994年にS.E.Rイタキで監督デビューを果たした。
それから数年後、満を持して活躍の場を海外・スペインへと移したペセ監督。スペインリーグではブラジル代表の監督に就任する2005年5月までプラジャス・デ・カステジョンで指揮を執った。
選手としてはブラジル選手権優勝(1981)、サンパウロ州選手権優勝(1985)、タッサブラジル(ブラジルクラブ選手権)優勝(1989)、リオグランデ・ド・スル州選手権優勝(1991)など数々のタイトルを奪取したほか、代表監督としてはグランプリ・デ・フットサル3連覇、パンアメリカン優勝(2007)、南米選手権優勝(2006)、ルソフォニー・ゲームズ優勝(2006)とブラジルにたくさんの金メダルを持ち帰っている。