ブラジルフットサルニュース
【W杯】 ブラジル代表を支えるスタッフの声
2008/09/25
  実際にコートに出てプレーするのは選手たちだが、ブラジルのため戦っているのはなにも彼らだけではない。フットサルのチームは監督、コーチ、ドクター、サポーター、スポンサーとありとあらゆる人の力を借りて成り立っている。  

  ブラジル代表選手たちの食事を管理している栄養士アレサンドラ・ファヴァーロも影でチームを支えるキー・パーソンの一人だ。彼女はグランプリ・デ・フットサルが行われた今年の6月からチームに付き添い、ブラジルの数々の勝利に貢献。選手一人一人の体調を査定し、食事メニューを作成したうえで、その結果を基に代表を離れても所属チームで健康管理が継続されるように「インターネットでアドバイスやモニタリングをする」ほど徹底的に指導してきた。

  アレサンドラは今回のウベルランジア合宿にも同行。それも誰よりも早く現地入りし、準備を整えた。「調理の責任者と会って話し合いをするためにも1週間早く現地に着いたし、毎日の食事のメニューは前もって伝えておきました」。
プロの努力はそれだけに留まらない。選手が食事を取る際には毎回その場に足を運び、目を光らせる。必要であれば助言も惜しまない。練習前後には全選手の体重を量り、体の水分の状態をチェック。一人一人のコンディションに気を配り、オーバーワークや怪我を回避するため、また回復を早めるためにも不足している栄養素を含んだサプリメントを支給することもある。これだけやれば結果がどう出るかはいうまでもない。「選手たちは体の調子が良くなったと口を揃えています」。あらゆる分野のプロ集団に囲まれたブラジル代表はとても恵まれたチームだ。

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