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【W杯】 ブラジル、ロシアを破りいざ決勝へ
2008/10/16
  ブラジルは16日、準決勝でロシアと激突し、4対2でなんとか勝利をものにした。

  ファーストステージでの初対決ではブラジルの圧勝だったが、今回は全くの別もの。負けたら終わりとあって両チーム気合いの入りようが違った。前半はお互いにガチガチのマークで守ったせいか、シュートチャンスはなかなか巡ってこなかった。先制点が生まれたのは同3分、相手のパスミスを待ってましたとばかりにガブリエルがスティール。そこからシュマイケルにボールを渡し、シュマイケルがゴールネットを揺らした。    

  2点目を決めたのは今大会絶好調のファルカン。同7分、ブラジルの12番は相手のミスを突いてペナルティーエリア内からシュート。セレソンに貴重な追加点をもたらした。 対するロシアは同17分プーラのゴールで1点を返すものの勢いが続かない。逆にブラジルは前半終了を目前にしたところでヴィニシウスが頭で押し込んで3対1とした。

  後半になるとロシアが気迫十分のオフェンシブなプレーを展開。相手ゴレイロの飛び出し際をハマディエフが押し込み、1点差にまで詰め寄った。その後は両チーム一度ずつ決定的な場面を外すなど、緊張気味に試合が進んだ。そんな中、重圧と苦しみを乗り越えたのはホームのブラジルだった。レニージオが相手ボールを奪うと、ガブリエルにラストパス。これをガブリエルがしっかり決めて、ロシアの息の根を止めた。

  もうひとつのカード、スペイン対イタリアは大接戦の末、1対1のドローに。試合は延長戦にもつれ込んだが、そこでも一進一退の攻防に。お互いに1点を重ねた末、最後はイタリアのオウンゴールが勝負の決め手となり、3対2でスペインに軍配が挙がった。    

  これにより決勝ではブラジル対スペインの因縁の対決が実現する。試合は19日午前10時30分(※)にキックオフ。なお3位決定戦は18日午前10時30分に行われる。 ※ 開催地のリオデジャネイロは10月19日の午前0時からサマータイムに突入。日本との時差は1時間短縮され、日本時間より11時間遅れとなります。


ブラジル対ロシア戦のハイライト

 

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