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【W杯】 夢叶えたファルカン
2008/10/21
  W杯で優勝するというファルカンの長年の夢が19日、ついに実現した。宿敵スペインを破ったのはもちろんのこと、シュマイケル(シルバー)やチアゴ(ブロンズ)を抑えて最優秀選手(ゴールデンボール)にも選ばれたうえ、得点王ランキングではロシアのプーラに続き2位になるなど、この日はいい事尽くしだった。それだけじゃない。マラカナンジーニョ体育館に自分の足型を刻み、半永久的に歴史に名を残すことになった。  

 「長年このタイトルを追い求めてきた。今回はなんとしてもチャンスをものにするつもりだった」。  大会後にはサンパウロに行き、バンデイランテス局のTV番組「Terceiro Tempo」に出演。そこではマウウィー・フットサルとの契約を2012年まで更新したことを明らかにした。2012年といえば次回のW杯が開かれる年だが、今後については「チームの改革に関わりたい。80%の選手が代表を抜けることは誰もが分かっていること。すでにシコ、ヴァウチーニョ、ウィリアン、それに他の選手たちが頭角を現している。毎試合5分であろうと、10分であろうと自分としては新しい世代に貢献したい。おそらくあと1年か2年やって、王者として(代表を)引退すると思う」と、W杯は今回が最後だとしている。    

 また、決勝戦での怪我は幸い、左膝の靭帯損傷で手術の必要はないことが判明した。完治までには2、3ヶ月要するものの人生最大の目標を達成した後だけに 名誉の傷ともいえる。ファルカン自身も「最悪の事態は免れた。靭帯だけでよかった。2ヶ月か2ヵ月半後には復帰できると思う。ちょっと長い休暇になるけどね」と、怪我の重さより、W杯を戦い切ったことにご満悦の様子だった。

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