ブラジルフットサル 現場レポート
【第5回】 シコがフットサルとの出会いを告白

シコ
   ブラジル代表としてのキャリアをスタートさせた“シコ”ことフランシスコ・アルベルト・G・デ・パウラ。マウウィーに所属し、その実力はすでに証明済み。これまで数々のタイトルを重ね、サンタカタリーナ州のフットサルの歴史に名前を刻んできた。そんな彼がマウウィーのオフィシャルサイトでこれまでの軌跡について語っている。

※以下はシコのインタビュー

Q.:  いつどこでフットサルを始めましたか?
シコ: 1989年(当時10歳)にASTEL(テレスキ・フロリアノポリス労働者協会)のチームで始めました。

Q.: ジャラグア、そしてマウウィーにはいつからいるのですか?
シコ: ジャラグアに来たのは1995年、まだ子供だった頃です。そのときに所属していたチームはADJ・サンルイス・FMEというところで95年から、チームが解散した97年までいました。それから99年にまたジャラグアー帰ってきて、今日までずっといます。私は一番古い選手であるだけでなく、ジャラグア・ド・スルとマウウィーで最も多くのタイトルを取った選手です。マウウィーは2001年にジャラグアに拠点を移し、私もそのときにはチームの一員になっていました。

Q.: これまでの選手生活において重要だった時期について聞かせてください。
シコ: 全ての時期が重要だった。勝つためには練習をしないといけないし、食事など練習以外のことでも気をつけないといけない。そこまでして初めてチームに必要とされる。チームに必要とされるようになってからも常に努力していないと試合には使ってもらえない。いいプレーをして、実績を残さないといけないから。だから自分にとっては全ての瞬間が優勝したときや自分のプレーを認めてもらったときのように大切な瞬間だといえます。

Q.: ブラジル代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか?
シコ: 自分のキャリアに花を添えるようなものでしたね。マウウィーではたくさんの大会を制しましたし、自分のいいプレーができた。ブラジル代表のペセ監督はチームプレイを心情とする人だから、自分にもチャンスが来たんだと思いました。ブラジル代表に名前を残すことはとても光栄なことです。なにより家族や友達が喜んでくれたことがよかった。彼らはどれだけ私がフットサルに没頭しているかを知っています。彼らが自分のことで感動してくれたことはこれからもずっと忘れないでしょう。

Q.: 2007年の目標は?
シコ: うちのチームは一年中どの大会でも優勝を目指してやっています。タッサブラジル(ブラジルクラブ選手権)を抜かしたら、うちの次の目標は南米選手権、それにリーガ(国内リーグ)とジョーゴス・アベルトスで優勝することですね。ジョーゴス・アベルトスはジャラグア・ド・スルで開催されるし、会場に8500人のファンがいるなかで試合が行われると思います。個人的には自分はチームの役に立てばいいという考えがあります。代表では名前を覚えられるようになりたいし、マウウィーとは09年まで契約を更新したので、満期になるまでいたいし、できることなら引退するまでいたいですね。

Q.: フットサルの初心者の人たちにアドバイスをお願いします
シコ: 愛とリスペクトを持って渾身的にやることですね。そしてガッツも必要。チームメイト、相手、自分自身に対して謙虚さを忘れずに年上の人、特にコーチのいうことをよく聞くことです。フットサルは少なくとも人生のなんらかの役に立ってくれます。グループで活動することを覚えるのも大切だし、日々生涯を乗り越えることを覚えることも大事。昨日より今日の自分のほうが優れているというふうに考えて、敗北だけからじゃなく、勝利からも学ぶようにしたほうがいい。

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