ブラジルどすこいコラム
【第17回】 遊びでも本気

公園でフットサルをする子供たち
 ブラジルの公園にはどこにいってもミニサッカー場やフットサルコートがあります。平日はそうでもありませんが、土日祝日になると子供から大人までどこからともなく大勢集まってきてそこでゲーム(試合)をするのが習慣のようです。
 グループでぞろぞろ来る人、個人でふらっと来る人と様々で、大抵一声かければ誰でもすぐに仲間に入れてくれます。これもブラジル人が日本人ほど人見知りしない性格だからこそ可能なことなのかもしれません。

 公園でプレーする場合、5対5ぐらいに分かれて2点もしくは3点先取したほうが勝ちというルールが一般的のようです。勝ったチームはそのまま居残り、負けたチームは順番待ちをしている他のチームと入れ替わります。そのため強いチームに入れば連続でプレーできますが、弱いチームに入ってしまうとすぐに他のチームと交代するはめになり、こんなところでも厳しいサバイバルの掟にさらされます。

大人と子供が一緒にプレーすることも当たり前
  そのせいか、たかが遊びといえどかなり本気になるのがブラジル人。シュートは至近距離からでももちろん思い切り蹴るし、大事なところでミスしようものなら容赦ないヤジが飛びます。激しい試合になればときには喧嘩に発展したりもします。
  きっと普段からこうしてムキになっているからこそブラジル人は本番に強いのでしょう。小さな公園からも未来のスター選手がひょっこり生まれるなんてこともブラジルでは十分にありえそうですね。



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