テクニック・戦術
【準備編3】 基礎テクニックの重要性
どのスポーツもそうだが、フットサルにおいても基礎テクニックはとても重要だ。しかし最近、プロやセミプロのチームでは練習で戦術やフィジカルばかりを重視し、基礎テクニックに時間をかけるところが少なくなっている。パス、ドリブル、トラップ、シュートなどの反復練習を嫌う選手が多いということもその理由のひとつだ。
最近のフットサルを見ても分かるが、試合の結果を左右するのはシュート、ドリブル、パスなどの個人基礎技術だということは否定できない。けれどもコーチや監督はジュニアの年代で基礎テクニックを一度叩き込むと、ユースやアダルトではその重要性を軽視してしまっている現状がある。最適な方法でやらないと基礎練習はつまらないものになってしまうというのも事実だが、そこはコーチが試合を想定した実用的なトレーニング方法を模索して切りぬけるしかない。その練習が試合のどういった場面に対応するものなのか、選手にしっかり伝えることも大切だ。これらの注意事項を守って初めて実際の試合で起こりうる実践的な練習が可能になるのだ。