ブラジルの常識
地球の反対側の常識・非常識!?
ナイフとフォーク
日本では欧米式のマナーに倣って右手にナイフ、左手にフォークで食事をするのが常識となっているが、ナイフで食べ物を切った後に、フォークを右手に持ち替えて食べている人も多いのでは?
ここブラジルでは多くの人が右手にフォーク、左手にナイフを持って食事をする。気取ったお店ではフォークは左、ナイフは右側にセッティングされているが、使う側は必ずしもそうではない。たまに右手にフォーク、左手にナイフで食事する人も見かけるが、それは単に左利きか欧米風を気取っているだけだろう。ブラジル人に右手にフォーク、左手にナイフの理由を聞いてみたところ、「その方が使いやすいから。」と単純明快な答えが返ってきた。そう、ブラジルでは最初から利き手にフォークを持っているので、食事中にフォークをあたふたと持ち替えて食べてるような人はいないのだ。
ちなみに、和食や中華のレストランでは、殆どの人がお箸を使って食事している。そんなところにブラジル人の順応性の高さが伺える。
甘ければ甘いほど!?
昨今、日本では「メタボ対策」が騒がれ、「カロリー控えめ」、「甘さ控えめ」が重要視されているが、ブラジル人は老若男女に関係なくみんな甘いものが大好き。アイスでもケーキでも飲み物でも何でもかんでもやたら甘い(ただし、料理はしょっぱい)。
コーヒーやフレッシュジュースに関しても、店側が先に入れるか、自分で後から入れるかの違いで、どちらにしろ相当な量の砂糖が投入され、激甘で飲むのが習慣である。 太ることを気にする人も全く気にしない人もいるが、気にする人でもローカロリーの人工甘味料などをふんだんに使って甘さを演出している。
エスプレッソなどはブラックで出てくるので甘いコーヒーが苦手な人も安心だが(しかし、ブラックで飲もうとすると店員から怪訝な顔をされ、しつこく砂糖をすすめられる)、フレッシュジュースは店によっては予め砂糖を入れて出してくる。ブラジルの名物カクテル「カイピリーニャ」も甘くて美味しいのだが、これも相当な量の砂糖が入っていると思っていい。そんなわけで、激甘が苦手な人やダイエット中の人は、フレッシュジュースやカイピリーニャの注文時に「ポウコ・アスーカル(砂糖少なめ)」や「セン・アスーカル(砂糖抜き)」など、ひと言付け加えたほうが賢明だ。
飲酒運転はもうしません
ブラジルの一番新しい常識がこれ、「飲酒運転NG」。今までも法で飲酒運転は認められていなかったが、飲酒運転の取り締まり自体があまり厳しくなかったため、仕事が終わった後や休日など、プライベートな時間に飲酒運転をしていた人は殊の外多く、しかもほどほどの飲酒ならば普通のことで周りからも見咎められるようなことは無かった。
バーは大打撃!家飲み派が増加中?
しかし、そんなブラジルにもとうとう飲酒運転厳罰化のビックウェーブがやってきたのだ。それもほんのちょっと前のこと。2008年6月20日から、ブラジル全土で飲酒運転の取り締まりが強化され、厳罰化された。厳罰化と言っても罰金は日本円にして6~7万円程度(1000レアル弱)。ただし、運転免許証が取り上げられて1年間運転が出来なくなるのがドライバーたちにとっては大問題。この広いブラジルで地下鉄や電車を利用できる場所なんて大都市のほんの一部である。車が運転できないと仕事や生活に支障をきたす人たちも少なくはない。そんなわけでブラジルの飲酒運転はあっという間に鳴りを潜めたのだ。
連休やカーニバルの時期は特に酔っ払い運転が多くて危なっかしいと言われるブラジルにとってこんな良い法改正はなく、実際6月20日以降は交通事故死の数が激減し、酔っ払い運転の巻き添えやもらい事故の心配も解消されつつある。車社会のブラジルでは、車の運転が減るよりは外での飲酒が減ったようで、救急救命センターでは酔っ払いの喧嘩でケガして運ばれてくる件数も減ったという。
その他のブラジルの常識
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ブラジル流挨拶
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待つ、待つ、待つ
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いじわる店員にチップは不要
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店も休むよ日曜日
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道路横断命がけ
外部リンク:
株式会社ジェイインテル
-ブラジル豆知識